グリーンスムージーは体の健康や置き換えダイエットに最適と評判ですが「体を冷やすから良くない」という噂があります。
健康に良いはずのスムージーが本当に良くないのか?冷え対策についてもご紹介します♪
グリーンスムージーダイエットは体を冷やすから良くない?って本当なのか?
実はグリーンスムージーダイエットで気を付けなければならないのは冷えなんです。ここからはグリーンスムージーダイエットで体を冷やしてしまうとどんな影響があるのか?冷やさない方法などを紹介します。
健康面に困る症状を発生させる可能性
グリーンスムージーを飲む前に注意したい事は、冷えについてです。生野菜を食材に使用しているので、冷たいグリーンスムージーは喉越しも良くすっきりするのは良いのですが、内臓から冷えてしまいます。
これは、健康面に色々と困る症状を発生させる可能性があります。
ただ、グリーンスムージーの健康面や栄養面を考慮すると、何とか冷え対策をして飲み続けたいです。
美味しく、健康を向上させる為にスムージーダイエットのデメリットを何とか出来ないものでしょうか。グリーンスムージーの本来の恩恵を享受する為には、幾つかの対策が必要になります。
冷えは内臓や子宮に影響する
グリーンスムージーを大量に作って冷蔵庫に入れておくと、時間も経過して新鮮ではなくなるので余り良くないです。
特に冬場には冷たさは禁物です。
それは、元々冷たい成分の生野菜を原材料に使用しているので、さらに冷やして飲むと冷えになるからです。
冷えは内臓にも影響をしてしまい、新陳代謝が悪くなり便秘になります。ひどい時には妊娠しにくい体質になってしまうので注意が必要です。
これでは、せっかくグリーンスムージーダイエットを使って健康な体質になって痩せやすくしたいと考えていても、逆効果になってしまいます。
温かいスムージーを飲む為の手順
ミキサーを使ってグリーンスムージーを作る時には手間になるようでも、その場で飲む分だけ作ります。
そして、そのまま冷蔵庫で冷やさずに少しぬるい位の温度のまま飲み干します。普段から冷たいグリーンスムージーを飲んでいる方からすれば物足りなさを感じるかもしれませんが、ミキサーで作ったスムージーの出来立てはミキサーのモーターの温度の影響を受け、意外にも完全なる常温よりもほんの少し暖かいので、こうすることで冷えに悩まされなくなります。
ただ、その場で野菜を洗ったり茹でたりするのが大変で、一気に作りたいと言う人には、下準備だけをすると良いです。
つまり、生野菜を洗って茹でて小分けにしてビニール容器に入れて冷凍するのです。そして、使いたい時に使いたい分だけを温め解凍して使用します。
そうすれば、栄養素も逃さずに密閉保存出来て、温かいスムージーが作れます。
旬の素材や白湯を利用したスムージーで冷え対策
例えば、グリーンスムージーには生野菜と一緒に必ずフルーツを入れます。これを夏の旬のフルーツから冬の旬のフルーツに変えます。
夏が旬のフルーツには冷たくさせる傾向があるので、冬に出荷される冬のフルーツにすることで、特に冬場の冷え対策になります。
つまり、夏が旬のスイカやマンゴーやパイナップルよりも、冬が旬のりんごやみかん、イチゴにしてみると冷え体質になりにくくなります。
また、どちらかと言うと冬場にグリーンスムージーを飲むと冷える傾向があるので、夏場だけ飲むと言う選択肢もあります。
夏場・冬場どちらにも言えることですが、生野菜や冷えやすいフルーツが入っているので、スムージーを飲む前に白湯を飲むと冷え対策にもなります。